ゲオルグの陽気さが作品全体を明るくしている中I巻です。
パパが元来ここまで朗らかなひとだとは驚きでした。
そんな彼をも暗く捻じ曲げてしまうエウロの闇恐るべし…!
これからどんな絶望が待っているかのかと思うと、いっそワクワクします☆(え…)
アーシュラとゲオルグが微笑ましい恋愛模様を繰り広げる一方で、エリンとリゼットが切ないです…。
リゼットはゲオルグに想いを寄せていたなんて、その後の展開を考えると残酷ですね。
パーカー親子の薄幸ぶりが辛いので、幸せになって欲しいです。
あと2冊…!まだ、未読なのでとても楽しみです。